こんにちは!銀のイルカです!
この記事では「軍靴をはいた猫」 の感想を紹介をしていきます!
以下、未プレイの方でも読めるよう、大きなネタバレはしておりませんので、ゲームご購入の参考になれば幸いです!
あらすじ
ここは獣の耳と尾を持つ「猫族」が住む世界。
猫たちは「ニンゲン」と呼ばれる神様を「試練を与える代わりに猫たちの願いを叶えてくれる」存在として崇め奉っていた。
廃墟と自然が調和した豊かな国「和国」。
その姫であるタマは従兄のコタロウと結婚を間近に控え、「ニンゲン」に結婚を報告する「婚礼の儀」の日を迎えた。儀式は厳粛に執り行われ、何事もなく終わるかと思われたその瞬間、まばゆい光とともに一人の青年が現れた。
獣の耳も尾も無いその姿はまさしく猫たちが信仰する「ニンゲン」そのものであった。
そして「ニンゲン」の降臨から数日。
遠い海の向こうにある「帝国」の来航によって、平穏な日々を過ごしていた和国は試練を迎える。
「ニンゲン」を巡り、和国と帝国はそれぞれの思惑を胸に動乱へと突き進んでいくことに。
一国の姫として、一匹の猫として、タマがとる選択は―
一言でいうと
主人公の神谷一颯が、人間は神扱いされている猫の国にとばされる
という話です!
そして主人公は異世界ラノベオタクで、猫の国に飛ばされてテンション高め\(^o^)/
このはしゃぎっぷりが面白いんです(笑)
そして全体的なボリュームは多めです!
ですが
- 全体的に会話のテンポが良い
- さくさく進んでいく
- 擬人化猫たちが暮らす国の設定がしっかり練られている
- 個別ルートは他のルートと似たり寄ったりになっていないので、全く違うお話として楽しめる
ので、楽しく進められました!
擬人化猫というだけで中身は猫っぽさないのでは?と思いましたが
- 食べ物の好み
- ねこじゃらしが好き
- 毛並みへの拘り
等々、猫設定へのこだわりを感じます!
全体的にライトノベルのような物語でしたので
- ラノベ系の話が好き
- 猫耳キャラが好き
という方に是非ともおすすめの乙女ゲームです!
それでは!
【お知らせ】
本日、『軍靴をはいた猫 遺世界音楽集』(サウンドトラック)が発売になりました!
OP・EDのフルバージョンを含めた全29曲を収録! ジャケットは紫 真依先生描き下ろしです!どうぞよろしくお願いいたします!#軍猫 pic.twitter.com/O4GNAFa6Jl
— 軍靴をはいた猫 公式ツイッター (@gunneko_info) November 29, 2019
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