こんにちは!銀のイルカです!
遂に2019年11月22日に「華アワセ いろは編」が発売されます!
ちなみに華アワセとは乙女のゲーム雑誌『B’s-LOG』の創刊10周年企画として制作された花札をモチーフにした女性向けアドベンチャーゲームです!
それで、前作の唐紅/うつつ編がいつ発売されたのか調べてみたら2015年8月19日。
まさかの4年3か月前!!!
当時いろは編の発売が決まった時には、やったー!!!早くやりたい!!!とあまりにも嬉しくてめちゃくちゃはしゃいでいましたが、半年、1年、2年と何の音沙汰も無かったので正直もう諦めていました。
ですが!4年の時を経て我々水妹の前にいろは編が出てくるわけですよ!!!
とはいえ、4年3か月もたったら記憶も曖昧になってるわけで。
というわけで前作唐紅/うつつ編のおおまかな概要をまとめます!
ツキを巡る物語の始まりは、蛟の父である出(イズル)のとある「実験」から始まりました。
蛟一族、弦月をもつ娘「泉」は出と恋に落ち、駆け落ちをします。
その一年後、生まれたのが「蛟」
しかし、蛟一族のため、家の掟としきたりのため、泉と出は引き離され、泉は再婚。
その後、出は遊び半分で「鬼札の儀式」をしている子供たちと出会い、実在する「泉姫」をみつけます。
出は、現世の自分たち「家族3人」と常世の「家族3人」を入れ替えてしまえばいいと考え、みことを生贄にして泉姫伝承の「魂蘇生」の術を行おうと決心します。
彼は、父親とは知らないまま自分にいつしか懐いていた蛟にお願いして、みことを連れてきてもらいます。
そして、彼女はバラバラに切り裂かれ、儀式の生贄とされるのでした。
それと、何故か茉莉花が儀式に巻き込まれて死んでいたことに困惑する姫空木。
胸騒ぎがした蛟は、出のもとに戻ると、母親がなぜこんなことをしたのかと出を問い詰めているところを目撃し、そうした「咎」に汚されて狂い、実の母親を殺してしまいました。
やがて彼女を探しに来たいろはとうつつは、彼女の死体を目撃します。
2人は「流転の咎」を行い、みことを生き返らせようとし、うつつは人間をやめて祈り子になることを、いろははみことを愛する心を代償に、8月15日に起こった出来事や記憶全てを消滅させました。
そしていろはは「みことと二度と会わないこと」を代償に祈り子うつつに「この世界からの自分の存在を消すこと」を頼みます。
そして、いろはと【祈り子うつつ】の消滅により8月15日の咎が完全に消え【運命の籠】がなくなる。
それが8月15日に起きた事件の全て。
ちなみにいめは、唐紅によって「夢と現の狭間」に送られた祈り子うつつが、自身の咎(みことの死で発狂して唐紅とみことを呪ったこと)を償うまで代わりの存在。
百歳あるいは理事長が「夢の世界」に在るうつつの人間性(幼いうつつ)を呼び戻し、丑家との関係を断って成長させた存在でした。
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1度目のツキ:蛟のツキ
2度目のツキ:姫空木のツキ
3度目のツキ:鬼札が行方不明
4月19日のみことの死から始まり、理事長によって1度目→2度目→∞ループ
ちなみに4月19日の咎とは、1度目のツキで、みことが自分の両親を殺した相手の証拠(開闢の卒アル)を五斗街に持っていった先で、その相手に殺されてしまいます。
みことの死にうつつが狂い、木花が憑いた唐紅はハレの剣でうつつを世界から消滅させます。
そして怒り狂ったうつつは、唐紅に呪いを掛けるというもの。
そしてうつつとのツキで彼の咎を清算し、泉姫の力で世界を改変したみことは、記憶を引き継いだまま新しいツキを創造した。そしていろは編でいろはを救う物語にー。
ざっとまとめるとこんなところですかね!
本当はもっと複雑だけど、長くなりすぎるのでこんなところでご勘弁を。
また唐紅/うつつ編やり直したくなってきたな\(^o^)/
いろは編も楽しみ!
もう発売延期はしないでくれよ~!それでは!
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