祝! 本日11月22日発売『華アワセ-いろは編-』『華アワセ全書』!! 発売のお祝いに発売記念壁紙を華アワセ公式サイトよりお届け。チビ五光人形をぎゅっと抱きしめるみことといろはの壁紙を是非使ってやってください。https://t.co/Se8eUVJPtE pic.twitter.com/XkryNtAH5T
— 華アワセ(オフィシャル) (@hana_awase) November 22, 2019
こんにちは!銀のイルカです!
華アワセいろは編コンプしました!
このブログを書いている時点で、入荷してもすぐ品切れ状態になっている人気っぷり…!
しかも何故か今回はムック本付いてないし、今までで一番値段が高い。
予算がなくて同人扱いでの発売になったんだろうか…?
実際どうなのかはわかりませんが、ムック本がない&値段が高い代わりにサウンドトラックがついてきてましたね!
※『華アワセ-いろは編-』ご購入の皆様へ※
いろは編のディスクは説明書の下にセットされております。ケース内に入っております内容は以下の3点となります。・説明書
・ゲームディスク
・音楽CD pic.twitter.com/tgtRN77mXY— 華アワセ(オフィシャル) (@hana_awase) November 23, 2019
今までのシリーズではタイトル画面からBGMの項目でサントラ聴けたといえば聴けたからあんまりいらなかった気もする(笑)
それに発売後も動画がずっとcoming soonになってて何故更新しない?と思ってたら、オープニング自体がなかった!!!
ただしエンディングはありましたよ!
けど、本編のスチルがガンガン載ってたのでここにupするわけにはいかんでしょうが(;’∀’)
このブログのコンセプトとして今までゲームをプレイしたことがない人にも興味をもってもらえるように書いていましたが、この華アワセいろは編に関しては、今までのシリーズを未プレイの場合、内容がわけわからくなります。
蛟編・姫空木編はどちらからやっても大丈夫ですが、その後は唐紅/うつつ編をプレイしていろは編に入るのがベストですね。
というかこの流れでやらないと内容が複雑でわからない!
以下感想になりますが、ネタバレ有りですのでご注意ください!
華アワセ 唐紅/うつつ編 PV
まず、いろは編の舞台は常世。
常世はなんでも有りなのか、百歳が男で華園が存在せず、開闢高校が水妹専門学校になっていて、みことの両親も健在。
今までで1番設定がおかしなことになってるな!?という印象。
しかも五光が女装して開闢に潜入してるのがもうただのオカマで爆笑www
『華アワセ いろは編』のギャラリー更新です! 今回は五光が女装姿で登場! 姫が蛟に女装の何たるかを指南している時にみことと遭遇!? そして、今までのシリーズでは、唐紅との始まりは最悪な印象しか持たないみことでしたが、今作は大分異なり……?https://t.co/VZssShxSoS pic.twitter.com/rffyFx2jLn
— 華アワセ(オフィシャル) (@hana_awase) July 11, 2019
唐紅のスカート姿もすごい無理あるんけど、家が借金背負ってボロボロになった女子生徒を助けるゐ様は最高でしたね!
この件のあとにゐ様が
「俺は強い意思を持った女が好きだぜ。てめえの人生に後悔しない、まっすぐな女だ」
って言うんですけど、自分の意志でしっかりと生きていこうとするみことや女子生徒を見てきたあとでのこの発言。
やっぱりゐ様かっこいい!!!最高!!!
五斗の策略で常世から現世へは気づいたらあっさり飛ばされた感があったけど、常世から現世へ帰るには、ツキの半身(みこと)の命を犠牲にしないといけないという超ハードモード。
常世に帰るために、仲間への感謝を忘れて、水妹を水道みたいに道具にしたことに付け込まれてうつろいが沸いて過去に飛ばされたりえらい目にあったけど、そこからの成長具合が凄まじい…!
この件で自分が人として未熟だったから皆が不幸になったこと、みことがいろはを変えたことでみことを想う感情が芽生えたこと、それが人間であり自分だから、もう間違えたりしないとはっきり言葉にしたのが感動もので!!!
百歳がいろはのことを、見た目と中身が伴っていない!中身はまるで子どもですわ!って言ってたけど、そのいろはがここまで成長して!!!
ここまでの道のり長かった~!
五光が剣になっていろはに力を貸した時も
「常世にいようと、現世にいようと私は私だ。
帝でも誰でもない、私の道を歩いていく。
自分に嘘をつかないで生きる」
って言ったのが!!!!!
あの何よりも帝最優先で、帝のためなら命を捧げる忠誠心のいろはがこう明言するなんて!!!
今までバラバラだった五光の気持ちがここにきてひとつにまとまる展開も胸熱でしたね!
いろはが自分の意志でみことと生きていくツキを選び取っていくためのいろは編なんだとしみじみ思えて、これを見れただけでももう大満足!!!
消えてなくなってしまうはずだったひなたやニノ、百歳の想いを絶対に忘れない、救いたいという想いがとうとう過去も未来も関係なく、ツキさえ飛び越えてしまう展開は最高すぎる(*´Д`)
新たに作り出したツキで阿波花、金時花達が
人それぞれ違うツキを持っていて、どうするかは本人次第。
ツキを変える力は皆が持っている
と語っていましたが、これが華アワセがユーザーに最も伝えたかったことなんじゃないかな。
いくつもの奇跡を起こしたあとでのこの言葉はほんと胸にグッとくるものがある。
またニノやひなたが存在するツキで、花びらが一枚ずつ輝いてきらきらしながら空を舞っているのをみことが目にするシーンがありましたが、その花びらを掴むことをしなかったんですよね。
それでいろはとのツキで
その花びらを掴まなくてもいいだろう。
それぞれの命があり、そこにあることが幸せなのだ。
と語られるんですが、花びらを命に例えて出るこの言葉…なんていい余韻に浸れるラストなんだ(´;ω;`)
前作から4年3ヶ月の時を経て発売されたいろは編ですが、いろはを救い、みんなが幸せになれるツキを生み出すために、相当な労力を注ぎ込まれたんだなというのが伝わってくる終わり方でした。
あまりにも何の情報も入ってこなくて、いろは編制作発表から1年以上たったあたりで発売されないんじゃないかとさえ思ってたわ(笑)
だからこうして素晴らしい完結編を出してくれたことに本当に感謝です!
ありがとう華アワセー!!!
▼各キャラルートエンド後のエピソードや、これまで手がけた全てのSSも再編して収録したストーリー集はこちらから
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