引っ越しで部屋選びをするときに
- 隣の部屋の生活音が聞こえないところに住みたい😃
- 逆に自分が見ているテレビの音などが、隣の部屋に丸聞こえなのは嫌だ😫
- けど選び方がよく分からない!
こんな悩みを持たれたことはありませんか?
この記事では建築業界で6年間働いている自分が、音漏れがしない部屋探しのコツを紹介します😊
【筆者のプロフィール】
関西在住の双子座O型女性🙂
文系出身で建築の知識ゼロから建築積算の仕事を始めて6年😃
・何も知識がない中で、建築の専門職をやっていく大変さ
・6年働く中で、建築の仕事を続けていくために必要な経験や知識
に関しては誰よりもわかります☺️
鉄筋コンクリート(RC造)を選べばOK!

結論から言うと、構造:鉄筋コンクリート(RC造)と書かれた建物を選ぶのがベストです!
その名の通り、鉄筋を組んでコンクリートを流し込み、固めて建てられていくのが鉄筋コンクリート造の特徴!
防音は重い材料ほど効果が高くなります😀

出典:建築の仕事と納まり詳細と
一般的な賃貸物件では、鉄筋コンクリート(RC造)が最も硬くて重たい😎
だからこそ音漏れもしづらいのです!
また構造:鉄筋鉄骨コンクリート(SRC造)と書かれたものもありますが、これも防音性が高いので選んでOK!
鉄筋・コンクリート+鉄骨を使っていて、より強度の高い構造体になっているからです😁
賃料が安めな鉄骨造とは?


出典:住宅の4割を占める「鉄骨造」のメリット、デメリットとは? 他と何が違う?
鉄骨造(S造)は、上記の写真のように鉄骨を使って建てていく工法のことです!
耐震性が高い・間取りの自由度が高いなどのメリットが多くあるのが特徴😁
また鉄筋コンクリートに比べて、鉄骨造は建築コストが安め。
だからこそ鉄骨を使ったビルやアパートは数こそ多いものの、鉄筋コンクリートに比べると賃料が安くで済みます。
そのため、賃料が安いからと鉄骨造のアパートやマンションを選んで、後から音漏れがひどいと困る人も多いので注意が必要です😅
気泡コン(ALC造)も防音性は低め
構造:気泡コン(ALC)と書かれた建物は、軽量で気泡が入っている特殊コンクリートのパネルを使った壁になります😀
一言で言えば、先ほど紹介した鉄骨造で、壁にALC(軽量コンクリートのパネル)を使っているのが構造:気泡コンの正体です。
壁にALCを使用するのは、鉄骨造の中の工法の一つ。
つまり気泡コン(ALC)はそれ自体で建物が自立しているわけではないのです🙂
これも遮音性は低めなので選ばない方が得策です😀
一戸建てに多い木造はどうなの?


出典:今訪れる木造建築の時代
木造はその名の通り木材が構造を担っている工法です。
鉄骨造や鉄筋コンクリート造に比べて材料費が安いので、建築費用が抑えられるメリットがあります😀
つまり賃料が安い!
その分、今まで紹介してきた構造の中で防音性は1番低いです🙁
費用と防音性、どちらを選ぶか悩みどころですよね。
賃料を抑えつつ防音性が高い部屋に住みたいのであれば、築年数が古めの鉄筋コンクリートの建物を選ぶのが無難でしょう🙂
音漏れしない部屋探しのポイント まとめ
音漏れがしにくい部屋を選ぶ際は
鉄筋コンクリート(RC造)か鉄筋鉄骨コンクリート(SRC造)>鉄骨造(S造)>木造(W造)
この順番で見ていくことをオススメします!
私も部屋探しをする際は、最優先でこのポイントを見ています😁
鉄筋コンクリート(RC造)は防音性が高くていいですよー!
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです😄
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