【緋色の欠片~おもいいろの記憶~】感想・レビュー

乙女ゲーム

こんにちは!銀のイルカです!

「緋色の欠片」はアニメをきっかけに知ったのですが、それはもうありえないぐらいにドはまりし、頭までどっぷり沼に浸かった作品です!!!

改めてWikipediaで緋色の詳細を見ていたんですが

ja.wikipedia.org

・PlayStation 2
・ニンテンドーDS
・PlayStation Portable
・PlayStation 3
・PlayStation Vita

と、これだけの対応機種に移植をし、シリーズとしても

・緋色の欠片 ・翡翠の雫 ・蒼黒の楔 ・ヒイロノカケラ ・白華の檻

こんなに続いていて、更にミュージカル、アニメ全26話、書籍化、イベント、数々のドラマCDとオトメイトの一大ムーブメントを巻き起こしたといっても過言ではない作品です!!!

あまりにも毎日緋色のことしか考えられないくらいハマりすぎて、緋色にいくら注ぎ込んだかもう数えたくないw

以下、緋色の欠片の感想を紹介していきます。

未プレイの方でも読めるよう、大きなネタバレはしておりませんので、ゲームご購入の参考になれば幸いです!

あらすじ

主人公である春日珠紀は、両親の海外転勤に伴い
祖母が住まう母の実家がある山間の村に帰ることになった。

村に着いてから珠紀が目にしたのは、彼女だけに見える奇妙な生き物たち。
それらに襲われる珠紀を救う謎の少年、鬼崎拓磨。
そして、祖母に打ち明けられる秘密。

「貴女は、鬼斬丸を封印しなければならない。
玉依の血を継ぐ者として。貴女を呼んだのはそういうことなの」

―――玉依姫としての使命
この世に終わりをもたらすといわれる刀
【鬼斬丸】の封印が数十年ぶりに解け始める今、
それを再び封印すること―――

玉依姫としての宿命を受け入れる珠紀の行く末は―――。

 

緋色の欠片 ~おもいいろの記憶~


PS Vita「緋色の欠片 ~おもいいろの記憶~」 プロモーションムービー

シナリオ自体は複雑な伏線が張ってあるとか、最後にとんでもないどんでん返しがあるなど難しい物語ではないです。

むしろ物語構造がシンプルでわかりやすい

基本的にはどのルートも最終的に鬼斬丸を封印して攻略キャラと結ばれるところに行きつきます。


PS Vita「緋色の欠片 ~おもいいろの記憶~」 プレイムービー【物語のはじめ方】

緋色最大の魅力は何といっても攻略キャラの守護者たち!

数百年前に守護者たちの先祖が代々季封村で鬼斬丸の封印と玉依姫を守護してきたこともあり、守護者たちの結束力が固い!

互いが互いを信頼し、思いやる絆の深さがすごく伝わってくるんです!

ちなみに守護者たちの祖先のお話は「白華の檻」で詳しく語られています(^^)

守護者たちの祖先がどんな人物だったのか、何を犠牲にして鬼斬丸を封印したのかなど、緋色シリーズの根幹となる重要な話が凝縮されています。

こちらはPSPソフトのみでPSVitaへ移植はしていないのですが、中古だと安くで買えますので気になられる方はぜひ\(^o^)/
 
話は戻りまして、そんな強い絆で結ばれた守護者たちの中にヒロインの珠紀が入っていくことになります。
 
珠紀は季封村に呼ばれるまで鬼斬丸のことや玉依姫のことを何も知らずに生きてきたので、強い力を持っているわけでもない、守護者に守られる系のヒロインです。
 
ただ一緒に過ごしていくうちに自分の非力さを悔やみ、守護者に守られてばかりの自分を脱したいと強く思い、行動していく様子はとても良かったです。
 
シナリオ自体は長め。
文章量の多さからくどいと感じる方もいるかもしれないです。
 
 
攻略キャラは5人+隠しキャラが1人。
おすすめは祐一先輩ルート\(^o^)/
個人的には祐一先輩ルートは他より優遇されてないか?と思うくらい良かったです。
中間くらいにプレイするのがおすすめ。
 
 
また、続編にあたる蒼黒の楔~緋色の欠片3~はPSPソフトのみで移植はされていませんが、シナリオとしてはこちらの方が好みでした!

 

緋色の欠片の続きが気になるという方はこちらもぜひ\(^o^)/
 
緋色の欠片は発売から10年以上もたつ作品ですので今風な乙女ゲームとは雰囲気が異なります。
 
ですが、これだけ広く、長く展開を続けてきた作品ということは、それだけファンの支持を受けてきたということに他ならないという証でもあります。

vitaに移植されてグラフィックも高解像度で見られるようになり、ファンディスクやダウンロードコンテンツも全て収録された内容となっており、まさに緋色の欠片の集大成です!

気になる方にはぜひ緋色の欠片をプレイされてみてはいかがでしょうか?(^^)
 
それでは!

にほんブログ村 ゲームブログ 乙女ゲー(ノンアダルト)へ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました