【ノルン+ノネット ヴァール コモンズ】感想・レビュー

乙女ゲーム

こんにちは。銀のイルカです!

今回紹介する乙女ゲームはノルンノネット

ノルンはPSPから始まってPSVita、NintendoSwitch、iOS&Android、アニメ化、舞台化、コミカライズ、単独イベントとオトメイトがすごく力入れてた作品なんです!

で、これはやらねばなるまいと思ってプレイしてみたわけですが、大当たりでした!

未プレイの方でも読めるよう、大きなネタバレはしておりませんので、ゲームご購入の参考になれば幸いです!

あらすじ

小学生の鈴原空汰は、国会議事堂の見学の最中に大正時代にタイムスリップしてしまう。

空汰は、空を旅する巨大船「ノルン」の行き先が「世界」と呼ばれるものだと知り、自分のいた時代へ戻る方法を知る鍵が「世界」にあるのではないかと「ノルン」に乗船することを決める。

その船の中で出会ったのは、特殊能力を持つ11人の少年少女達。

そんなある日、船は襲撃を受け、内側から爆破される。

船を狙う外部犯と乗船者の中に内通者がいることが明るみとなり、少年少女達は正体不明の内通者を見つけるため、二人一組でペアを組んでお互いを見張ることになった――。

NORN9 ノルン+ノネット – Wikipedia

このゲーム、乙女ゲームには珍しくヒロインが3人いて(しかも声付きで)、キャラごとに攻略できるキャラが違ってくるんですよね。
このヒロインだからこそ、攻略対象に恋愛感情が生まれるんだなというのが感じられてそこが良かったですね!

3人とも可愛いけど、攻略キャラにとっては自分にとって特別な1人の女の子に惹かれる理由が明確で、この子じゃなきゃだめなんだという心理描写が丁寧でした。

でもってヒロイン3人と攻略キャラ9人となかなか大所帯なわけですが、キャラ同士がわちゃわちゃしてる掛け合いが楽しくて最高にキャラ萌えする!!!
▼ノルンアニメのBDはこちらから
しかも悌太さんのイラストがどれも綺麗でスチルが入るたびに盛り上がるんですよね!

9人もいるからボリュームはあるんですけど、1人当たりがサクサク進むので、長すぎて疲れたなんてことはなかったです!

それと音楽がノルンの壮大な世界観に溶け込んでいて、音楽にすごい力入れてるなって感じまして。
あまりに音楽の作りこみがしっかりしていて、どんな人が手掛けたのかググってみたら、ファイナルファンタジーの曲を手掛けた植松伸夫さんに、ロンドンの名門、王立音楽大学卒の作曲家ケビン・ペンキンさんが作曲されていた。
そりゃ音楽のクオリティが高いわけですわ!!!
端々からオトメイトがノルンを気合い入れて作りこんだのが伺える完成度でしたね。
ちなみにお気に入りのカップリングは
駆×こはる
夏彦×深琴
暁人×七海
ですね!けど千里君も好きだし、ロン七も最高なんだよなー!!!
続編のラストイーラもやったんですが、攻略キャラ視点の物語もあり、これも安定のクオリティで大満足でした!!!

続編のさらに続編が「ノルン+ノネット アクトチューン」

こちらは今では結構安くなってます\(^o^)/

ちなみにNintendo Switch版のノルンは、ヴァールコモンズとラストイーラがセットになってるのでSwitchを持っていたらこれ1本でお得ですね\(^o^)/

ゲームをフルコンプしてからというものの、アニメ版を全話視聴して、ラジオも全回チェックし、ドラマCDも聴き漁るほどハマった作品でした!

気になる方にはぜひプレイしてもらいたいです!

それでは!

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