【レンドフルール】感想・レビュー

乙女ゲーム

こんんちは!銀のイルカです!

レンドフルールほんっっっとうに美しい(*´Д`)

どの場面を切り取っても美しくて美術品のよう…

以下レンドフルールの感想になりますが、未プレイの方でも読めるよう、大きなネタバレはしておりませんので、ゲームご購入の参考になれば幸いです!

あらすじ

かつて、滅びかけた世界に手を差し伸べた、
ひとりの女神がいた。

女神は彼女に従う4人の騎士たちと共に、荒れた地を癒し、
摩耗した命を育む力【グラース】によって世界を救った。

以後、眠りについた女神の意思は、女神の依代【レーヌ】と、
地上より選ばれた4人の騎士たちによって受け継がれ、
世界は女神の恩寵を受けながら発展を遂げていく。

しかし、ある時を境に、代々受け継がれていたレーヌが空座となる。
グラースの供給は滞り、世界は再び闇に包まれようとしていた。

そしてようやく誕生したのが、次代のレーヌ――ヴィオレット。

彼女は慣例に従い、女王の騎士となる4人の騎士たちを選出する。
しかし、長い空座の影響か、彼らの心はレーヌとの絆を拒んでいた。

世界にグラースを供給するには、騎士たちの協力が不可欠である。

ヴィオレットは彼らの信頼と忠誠を得るため、動き出す――

レンドフルール|ワールド


Nintendo Switch「レンドフルール for Nintendo Switch」 プロモーションムービー

レンドはゴシックロマンスがテーマの作品です。

まず、全3部で構成されており、最初の2部は共通で、最後だけ個別です。

普通の選択肢は出現せず、好感度の上げ下げや、物語の分岐はすべて『ラヴィール』というシステムがあるので、それをこなしているとボリュームもあるように感じます。

しかし、シナリオのボリューム自体は少ないです。

まず共通部分で、ヴィオレットと騎士の絆を深めていきます。

その過程で攻略キャラである騎士達の背負う宿命が分かってくるのですが、どのキャラも命懸けで運命を変えていこうとします

どのルートのハッピーエンドも多くの犠牲の上に成り立っているようなものが多く、そういった重々しさを孕む物語が好きな方にはおすすめです!

迷い苦悩したのちに出した答えが、何か犠牲を差し出すことを決断した彼女たちの答えですので、こうした綺麗ごとだけで終わらないのが良かったです!

なんといってもレンドは絵がとても美麗!

この美しさを堪能するだけでもプレイする価値大です!

▼レンドフルールの画集はこちらから

閉塞感のある世界での物語で、バッドエンドが多いです

むしろハッピーエンドよりバッドエンドが多い

ですので、悲劇が好きな方向けのゲームですね!
人を選ぶ作品ではありますが、レンドの世界観や絵が気に入ったという方は一度プレイされてみてはいかがでしょうか(^^)?
それでは!

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