16巻の帯に書いてあったんですが
世界累計1600万部突破おめでとう!
自分の好きな漫画がこれだけの人に読まれているのかと思うと嬉しいものですね!
そして実写映画化も決定したようで!
2020年からアニメ2期放送も決定していて勢いに乗ってる約ネバなわけですが、以下16巻の感想・ネタバレです!
ここにきてようやく7つの壁の正体が判明!
7つの壁を超える=時空の超越
そんなことどうやって出来るのかというところにぶちあたって、迷路をさまよい続けてようやく出現した砂漠空間。
ここで冒頭でエマの銃が地面に刺さって「そうか…もういないのか」と言いながら今がいつで自分が誰なのか忘れてしまうほどの時を1人で彷徨い続けているレイがもうしんどくて!!!
ハウスにいた頃からずっと1人秘密を抱えて生きてきたのにここにきてまた1人に!!!
もうレイを1人きりにしないでくれええええうああああああああ
と悶絶してたら現れたちびっこエマ!
よがっだああああああああ来てくれてありがとう!!!!
と、ここでエマが、この空間は潜在意識の投影で、時間を止めて巻き戻せば正しい場所が現れると気づいて止めて巻き戻し始めるわけなんですが、昼間の砂漠から木々が芽吹いて夜になる逆転現象が起こって最後には無になる演出に、ぽすか先生のセンスの良さを感じますね!
さすがです!
そして遂に、時空を超えた先にいたあのお方。
そこでエマが
「食用児全員で人間の世界へ行きたい」
「それを最後に二世界間の行き来を完全に不可能にして」と要求。
その対価として何をごほうびに要求されたのかは明言されていませんでしたが、エマの表情からして番外編14のようなソフトクリームじゃないことは確か!
貰うなら相手の大切なものがいいと言って、かつてのユリウス・ラートリーからは、終わりを望んでいたのに運命から逃げられないことを突き付けられたのからすると、エマも相当エグイごほうびを要求されたはず。
エマの大切なものと言ったら「家族」
家族絡みのことで思いつきそうなのは、家族との記憶、家族と一緒にいる未来とか?
安直な気はするけどこれぐらいしか思いつかん。
何を要求されたのか今後の展開が気になるところですな!
そして場面は変わって新キャラアイシェ登場!
クール系美人で銃の名手、彼女の犬は探索の名手で、ぽすか先生も登場を心待ちにしてたというキャラクター!
約ネバは情を捨てきれない甘々で優しい子が多いけど、アイシェみたいな明確な殺意を持ち合わせて嫌いなものは嫌いとはっきり言うタイプの子、めちゃくちゃ好きですね!
ラストでハヤトがアイシェにナイフ突き付けてるけど、アイシェ相手じゃ脅しにもならんぞwww
次巻17巻は2020年1月4日とのことで3か月空く様子。
ジャンプコミックスは2か月が多いから3ヶ月空くとお忙しいのかな?と思うところ。
早く17巻読みたいな~!
でわでわ!
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