【ワンド オブ フォーチュン R/R2】感想・レビュー

乙女ゲーム

こんにちは!銀のイルカです!

ワンドオブフォーチュン10周年おめでとうございます!
今回の記事では、私も大好きな「ワンド オブ フォーチュン」の感想を紹介していこうと思います!
未プレイの方でも読めるよう、大きなネタバレはしておりませんので、ゲームご購入の参考になれば幸いです!

あらすじ

 地方の魔法学校に通っていた主人公・ルルは、いつも魔法を失敗してばかり。見かねた先生の勧めで、魔法都市ラティウムにある魔法院ミルス・クレアに転校することになった。そこで彼女は、本来全ての魔法使いにあるべき「属性」が自分にはないことを知らされる。無属性のまま過ごし続けるのは周囲に危険を及ぼす可能性が高いため、この先努力しても属性が定まらなかった場合は、魔力そのものを封印するしかない。事情を理解したルルは、魔法使いとしての自分に必要な属性を得るべく、勉強に励み始めるのだった。

ワンド オブ フォーチュン – Wikipedia


PS Vita「ワンド オブ フォーチュン R」オープニングムービー

ワンドはノベルゲームというわけではなくてミッションをこなしてスキル上げしていくいわゆる作業ゲー要素があります。

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出典:ワンド オブ フォーチュン R

プロローグの学園、キャラ紹介が終わった後すぐパラ上げ作業開始でそれを半年(24週)分なのでPSPの時には作業が面倒だとよく言われていましたが、Vitaに移植されたワンドRでは2週目以降はスキップできますし、アイテムも引き継ぎができるので、パラメーター上げが楽になると思います。

それに一週間単位を一度に決められるようになっていて、とてもサクサク進められます!

またゲーム内のアイコンが全体的に見やすくなっていて、ワンドらしい可愛く、そしてわかりやすいアイコンが世界観にすごく合ってるんです\(^o^)/

▼ワンドのイラスト集はこちらから

何よりワンドは薄葉カゲロー先生の超美麗イラストが素敵すぎるのが最大の魅力です!

私の中では薄葉カゲロー先生は、全乙女ゲーム絵師さんの中で1番好きな神絵師です!

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出典:ワンド オブ フォーチュン R

シナリオは前向きで明るくて元気な女の子と、その周りの人たちとの可愛い恋愛ゲームといった感じです(*´ω`*)

主人公も世界観も明るいですし、プレイしてその明るさが伝染するようなゲームですので、魔法学園モノの可愛くて明るい世界観が好きな方におすすめです!

「ワンドオブフォーチュンR2 ~時空に沈む黙示録~」


PS Vita「ワンド オブ フォーチュン R2 ~時空に沈む黙示録~」 オープニングムービー

「R2~時空に沈む黙示録~」はRの続編

350年前のミルス・クレアに迷い込んだルルたちが、新キャラ ソロ・モーンも交えてミルス・クレアの歴史や魔法とは何か、各キャラが無印で描かれなかった事柄が掘り下げられ悩み、葛藤しながらも自分の道を選び進んでく話です。

ちなみにプロローグでキャラと世界観のざっくりとした説明があり、それでだいたいの雰囲気は掴めるので、RをとばしてR2からプレイしても大丈夫です。

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出典:ワンド オブ フォーチュン R2 ~時空に沈む黙示録~

Rと同様、作業ゲー要素があるんですが、Rより作業量は減っているので全員プレイする前に脱落とはならなかったですよ!

▼ワンドの漫画版はこちらから

R2はRと打って変わってシリアスなシナリオ。

一人一人のテーマや抱える問題、葛藤などが違っていて、それぞれどのように成長していくのかが必見です!

ちなみに私としてはRよりもR2のシナリオの方が好きですね!

新キャラ・ソロルートはラストで泣いた…(´;ω;`)

アルバロのラストにはもう萌えすぎて4周しました\(^o^)/

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出典:ワンド オブ フォーチュン R2 ~時空に沈む黙示録~

重めな内容ですが、最後にはプレイして良かったと心から思えるゲームでした!

ワンドシリーズはR2FDまでプレイして、ドラマCDにも手を付けるほどハマりましたね(‘ω’)ノ

作業要素が大丈夫という方にはおすすめです!

イラストの美しさにうっとりしますよ!!!

それでは!

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